Infoseek 楽天

男子グレコ60キロ級の文田健一郎が2大会連続で決勝進出 悲願の金メダルへ「3年間分の思いをすべてぶつけたい」…パリ五輪

スポーツ報知 2024年8月6日 4時27分

◆パリ五輪 第11日 ▽レスリング(5日、シャンドマルス・アリーナ)

 男子グレコローマンスタイル60キロ級準決勝で21年東京五輪銀メダリストの文田健一郎(ミキハウス)は、世界選手権2連覇中のジョラマン・シャルシェンベコフ(キルギス)を4―3で下し、決勝に進出。銀メダル以上が確定した。6日(日本時間7日)に行われる決勝では昨年の世界選手権で対戦し、3位となった曹利国(中国)と対戦する。

 文田健一郎「1年前に(世界選手権の決勝で)彼(シャルシェンベコフ)に敗れてから、自分のレスリングへの向き合い方が変わった。彼が僕を目覚めさせてくれた。そして、また、五輪で戦えたということは本当にありがたい。その結果、五輪で決勝まで進めたということです。(決勝に向けて)まだ、何も終わっていなくて、3年間、次(五輪決勝で)勝つことだけを考えてやってきました。3年間分の思いをすべてぶつけたいと思います」

この記事の関連ニュース