歌手で俳優の福山雅治が６日、東京・港区表参道でニッカウヰスキーのオフィシャルバー「ＴＨＥ ＮＩＫＫＡ ＷＨＩＳＫＹ ＴＯＫＹＯ」（８月７日〜１２月２５日まで）のオープニングセレモニーに出席した。
ニッカウヰスキーの国内スペシャルアンバサダーに就任した福山は「お酒が似合う、バーが似合う男になりたいと思って生きてきた。こういったオファーは光栄。１８歳で東京へ出てきて、こういうイベントに声をかけてもらえてうれしい。３７年間東京に住んでいるが、人生を仕事をお酒を楽しんできた時間が、このアンバサダーにつながったのかな」と目を細めた。
初心者にも優しいバーが１つのテーマでもあるが、福山は「楽しむための準備もある。ウイスキーを飲む前に準備も必要なのかな。手ぶらで楽しむより、準備をして、楽しみ切るために練習するとさらに楽しめるかも」と提言。普段のウイスキーの飲み方は「ストレートかソーダ割りとか。気分よりも体調に合わせての方が大きいかも。あと季節とかね」と語った。
提供商品の説明を受けた福山は「全部飲むのは大変だろうけど、それも経験ですよね。一つのヒントとなるワードを持って来ると、緊張しすぎずにお酒を味わえるのかな。ここのスタッフの方々は挑戦し続けている。その結果、様々な手段や方法を持ってる人がかっこいい。それがあってお客様の一杯を提供できる。頑張り続けることが人生を楽しむことにつながる」と感心していた。