バレーボール男子日本代表アタッカーの西田有志（大阪ブルテオン）が６日に自身のインスタグラムを更新。今後について「私は一旦代表は休憩します」と伝え、日本代表活動の休養を明言した。
「皆さんたくさんの応援本当にありがとうございました」とまずはファンに感謝。バレー男子日本代表は、５日に行われた準々決勝でイタリアに敗れ、目標に掲げてきた１９７２年ミュンヘン大会以来、５２年ぶりの金メダルの夢は破れた。西田は「自分としてもチームとしても目標に届かず悔しく思います」と率直な気持ちを明かし、「最後の試合これがバレーボールなんだなって思う試合を出来たこと、そして何よりこの最高のメンバーで戦えたこと、本当に誇らしく思います。この８年体制の日本代表の集大成終わってしまう悲しさがとてもあります。この場所で戦ってきて、色々な方々と交えて、人の温かみなど、感じさせてもらえました」と感慨深げ。「いつまでも語ってしまいそうなので、ここで終わらせますが、このチーム最高だった。応援してくださる方々まじで最高だった！！」と思いを記した。
西田は５日の試合後に、２０２８年ロサンゼルス五輪に向けた代表活動について「４年の中で数年はたぶん休むかもしれない」と語り、休養期間を挟む意向を示唆していた。この日のインスタグラムでも改めて言及し「私は一旦代表は休憩しますが、今よりもよりゴリラになって進化して戻る予定なので、それまで待っててください」と、日本代表の休養を明言。「本当に皆さんありがとうございました！」と感謝の気持ちをつづった。
【投稿全文】
皆さんたくさんの応援本当にありがとうございました。自分としてもチームとしても目標に届かず悔しく思います。
最後の試合これがバレーボールなんだなって思う試合を出来たこと、そして何よりこの最高のメンバーで戦えたこと、本当に誇らしく思います。この８年体制の日本代表の集大成終わってしまう悲しさがとてもあります。この場所で戦ってきて、色々な方々と交えて、人の温かみなど、感じさせてもらえました。いつまでも語ってしまいそうなので、ここで終わらせますが、このチーム最高だった。応援してくださる方々まじで最高だった！！
私は一旦代表は休憩しますが、今よりもよりゴリラになって進化して戻る予定なので、それまで待っててください。本当に皆さんありがとうございました！