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【甲子園】聖地での一発「狙いません」 青森山田の主砲・原田純希が“無欲”で長野日大との初戦に臨む

スポーツ報知 2024年8月6日 14時30分

 第106回全国高校野球選手権(7日から17日間、甲子園)の開会式リハーサルが6日、行われた。春夏連続出場の青森山田(青森)はリハーサル後、兵庫・三木市内で打撃練習を中心に約2時間の練習を実施。青森大会では全5試合で4番に座り、準々決勝・八戸学院光星戦で2打席連続弾を放つなど高校通算28本塁打と長打が魅力の原田純希(あつき)内野手(3年)は、「(青森大会から)いい感じでここまできている。このまま続けていければ」と意気込みを語った。

 8強入りした今春センバツも3試合すべてで4番を務めたが、11打数1安打2打点と不本意な成績で終えた。雪辱を果たす今夏、甲子園で打つイメージはできているという原田は「(イメージは)右中間を抜いていく当たりです」。甲子園での一発について問われると「狙わないです。いい当たりの延長がそうなればいい」と言い切った。いつも通りの力強いスイングでたたければ、打球はスタンドまで届くはずだ。

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