読売テレビは６日、女優でフィギュアスケーターの本田望結と妹の紗来（さら）が、今年で４７回目を迎える「２４時間テレビ」のｙｔｖサポーターに就任したことを発表した。ｙｔｖ司会は同局の黒木千晶アナウンサーと漫才コンビ・ミルクボーイが務める。
紗来は初めての同番組出演がサポーターという大役。「毎年、２４時間テレビを見たら夏が終わっちゃうな…と思って見ていました。そんな大好きな番組に、お伝えする側で携われるのがすごくうれしくて幸せな気持ちでいっぱいです。望結と一緒にできるのも楽しみなので、二人で頑張ります」とワクワク。望結は２年前に姉の真凜と同番組のロケで出演しおり「２４時間テレビの初めてのお仕事で、ｙｔｖサポーターというお役目を頂けるのは紗来ぐらいじゃない？ 私も、小さい頃から何度か参加させていただいていますけど、これが一回目ってすごい」と驚いた。
前回は姉と、今回は妹と共演する望結は「今回は、私が姉としてしっかりしなきゃと、いつも感じないような気持ちになっていました」と気持ちを引き締めていたが、久しぶりに会った妹の身長が伸びていることにビックリ。「意外と心配するほどでもないのかなと思いました。本番が楽しみです」と声を弾ませた。毎年Ｔシャツの好きな色をたくさん買っていたという紗来は「今年の、めっちゃかわいいです！ 最初見た時、おしゃれすぎてびっくりしました。普段でも着ます」と喜んだ。
改めて今年の「２４時間テレビ」に向け、紗来は「毎年見ていて、当事者の方も伝えている方も感情がすごく入っていて、私も毎回涙が出ていました。今回伝える側として、言葉を尽くして最大限伝えられるように頑張りたいです」と抱負。望結も「私はｙｔｖさんで参加させてもらうのは初めてになるんですが、関西出身として関西の良さを伝えていけることを楽しみにしています」とアピールした。