◆JERAセ・リーグ ヤクルト―阪神(6日・神宮)
左足裏の炎症が癒え1軍に復帰したヤクルトのドミンゴ・サンタナ外野手が、「5番・左翼」でスタメン出場。7月5日の巨人戦(神宮)以来、約1か月ぶりの1軍出場となった。
2回先頭で打席に入ると、フルカウントから才木のカーブを捉え左中間フェンス直撃の二塁打。その後、中村の左前適時打で同点のホームを踏んだ。
サンタナは試合前の時点で規定打席に1打席不足。5日時点で打率首位の巨人・丸の2割9分7厘に対し、3割1分5厘で隠れ首位打者となっていた。この試合で4打席立てば規定打席をクリアし、再び打率トップに立つことになりそうだ。