◆パリ五輪 第１２日 ▽スケートボード（６日、コンコルド広場）
スケートボードの女子パーク予選が行われ、東京五輪銀メダルの開心那（ＷＨＹＤＡＨ ＧＲＯＵＰ）が８位以内を確定させ、決勝進出を決めた。五輪初出場の草木ひなの（スターツ）も決勝に進んだ。
予選は２２人が４組に分かれ、８位までが決勝に進む。予選、決勝ともに４５秒間に技を連発する「ラン」で３回の試技を行い、最高点で争う。東京五輪金メダルの四十住さくら（第一生命保険）とともに日本選手の３人は予選１組に登場した。
開は１回目で８５・０４点を出した。２回目はさらに難度を上げて８８・０７点まで伸ばした。五輪初出場の草木は１回目、２回目ともに転倒し４４・００、５２・２１だったが、ラストの３回目に８５・１１点をマークした。