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AS日本、フリーを終え総合4位で最終アクロバティック・ルーティンへ…パリ五輪

スポーツ報知 2024年8月7日 3時52分

◆パリ五輪 第12日 ▽アーティスティックスイミング (6日・アクアティクスセンター)

 チームで5日のテクニカル・ルーティン(TR)3位の日本(安永真白、比嘉もえ、佐藤友花、吉田萌、木島萌香、島田綾乃、和田彩未、小林唄)は、2種目目のフリールーテイン(FR)で343・0291点。2種目合計627・9308点で総合4位につけた。チームは7日の最終種目、アクロバティック・ルーティン(AR)で表彰台が決まる。

 新ルールで迎えたパリ五輪、日本は波乱のスタートを切っていた。TRは当初、最後の足技が最低点の「ベースマーク」判定として判定され、253・667点で6位。だが演技後に中島貴子ヘッドコーチ(HC)が審判団にプロテスト(抗議)して足技が認められ、得点が284・9017点に修正されて3位発進していた。

 主将の吉田は演技直後「結果が出てきた時も、皆落ち込んでいて暗くなっていた」と語っていたが、状況は好転。メダル圏内で2種目目を迎えていた。

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