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吉田正尚が前日の4安打に続き、7試合ぶりの6号放つ 内角ボール気味のスプリットをすくい上げる

スポーツ報知 2024年8月7日 10時6分

◆米大リーグ ロイヤルズ―レッドソックス(6日、米ミズーリ州カンザスシティー=カウフマンスタジアム)

 レッドソックスの吉田正尚外野手が6日(日本時間7日)、敵地のロイヤルズ戦に「3番・DH」で出場し、3回に右腕ルゴから7試合ぶりとなる6号本塁打を放った。

 5日のロイヤルズ戦では1回に21打席ぶりとなる右前安打を放つと、3回に中前安打、7回に三塁線、8回に右中間に連続二塁打し、4月27日カブス戦以来今季2度目の1試合4安打を放った。その勢いは一夜明けても変わらない。

 第1打席は右直だったが、3回1死、カウント0―1からの2球目。見逃せばボールになるような内角低めのスプリットを強引にすくい上げると、157キロの打球速度とけっして鋭い当たりではなかったものの、打球は30度で高く舞い上がり、右翼席で弾む飛距離117メートルの一発となった。

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