◆米大リーグ カブス―ツインズ(6日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)
カブスの今永昇太投手が6日(日本時間7日)、本拠のツインズ戦に、渡米後初の2試合連続となる中4日での先発し、5回まで1安打2失点、8個の三振を奪って、後半戦初勝利となる9勝目の権利を得ている。
左打者はケプラーただ1人(スイッチ3人)というツインズ打線を直球、スプリットを中心に変化球も切れて4回1死まで4連続含めパーフェクト投球を見せていた。
しかし、2番のサンタナに四球を与えると続く3番ルイスに150キロの直球を左中間に叩き込まれた。
それでも、その後はぴしゃりと抑えて5回まで1安打8奪三振の好投だ。打線も移籍のパレデスが初回に17号3ラン、3回にも適時打と全4打点を叩き出して今永を援護している。