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今永昇太が4回2ラン浴びるも7回を2安打2失点、今季3度目の2ケタKの好投で9勝目

スポーツ報知 2024年8月7日 11時12分

◆米大リーグ カブス7―3ツインズ(6日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)

 カブスの今永昇太投手がが6日(日本時間7日)、本拠のツインズ戦に、渡米後初の2試合連続となる中4日で先発し、7回を2安打2失点で4試合ぶりに9勝目を挙げた。今季3度目の2桁奪三振となる10Kを奪う好投で防御率は3・06となった。

 左打者はケプラーただ1人(スイッチ3人)というツインズ打線を直球、スプリットを中心に変化球も切れて4回1死まで4連続含めパーフェクト投球を見せていた。

 しかし、2番のサンタナに四球を与えると続く3番ルイスに150キロの直球を左中間に叩き込まれた。

 それでも、その後は6回にリーの二塁打だけに抑える好投で3試合ぶりに7回まで投げきった。打線も移籍のパレデスが初回に17号3ラン、3回にも適時打と全4打点を叩き出して今永を援護している。

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