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ドジャース大谷翔平、2戦連発ならず4打数無安打…投手陣にアクシデントもあり連勝ストップ

スポーツ報知 2024年8月7日 14時2分

◆米大リーグ ドジャース2―6フィリーズ(6日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が6日(日本時間7日)、本拠のフィリーズ戦に「1番・DH」で出場し、4打数無安打。2―6で敗れ、3連勝でストップした。

 相手先発は今季7勝の左腕サンチェス。前侍ジャパン監督の栗山英樹氏が観戦に訪れたこの日、初回先頭の第1打席は二ゴロ。初球から積極的に打ちにいった。3回1死での第2打席はカウント2-2から真ん中のシンカーをたたいて左飛だった。

 5回2死一塁での第3打席は、内角への初球のシンカーを振ったが、さし込まれたのか、力ない二直に打ち取られた。

 7回2死一、二塁での第4打席は、2番手の左腕ストラームと対戦。一打同点の場面で観客は総立ちの拍手。6連続直球で迎えたフルカウントからの7球目で、球速を落とした外角へのスライダーにフルスイングできず、右飛に倒れた。

 ドジャース先発は復帰3戦目となるサイ・ヤング賞3回のレジェンド左腕カーショー。4回まで無失点だったが、5回2死一、二塁で中前に先制適時打を打たれた。球数も81球とかさんでいたため、ここで降板。復活勝利はまたもお預けで2敗目を喫した。

 またリリーフ右腕グラテロルが6回、開幕IL(負傷者リスト)から今季初登板を迎えたが、右もも裏を痛めて1イニングも投げずに緊急降板するアクシデントもあった。

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