7月度「大樹生命月間MVP賞」が8日発表され、DeNAの佐野恵太外野手が選出された。
佐野は7月に22試合に出場し、打率3割7分9厘、2本塁打、16打点の成績。前半戦は調子が上がらず苦しみながらも、徐々に状態を上げた。
2020年8月以来2度目の受賞となり「前半戦すごく苦しんだ部分があった。7月こういう成績を残せてうれしく思っています」と笑顔で語った。チームは7月、球宴を挟み9連敗したこともあり「7月後半の悔しい試合が記憶に残ってる」と振り返り「連敗中の中でも自分が打てていれば勝てたという打席もあった。残りの試合もそういった打席を増やせるようにやっていきたい」と前を向いた。