◆JERA セ・リーグ 巨人―広島(7日・東京ドーム)
巨人は2回1死、広島の先発・床田寛樹投手から大城卓三捕手が四球、坂本勇人内野手が中前打で続き一、二塁と先制のチャンス。2死となってから「8番・遊撃」でスタメン出場の新外国人・モンテス内野手が左前打を放ち、二塁から大城卓がホームを突いたが、判定はアウト。阿部慎之助監督のリクエストでリプレイ検証となったが、判定は覆らず、モンテスのヒットは“幻のタイムリー”となり、先取点はならなかった。
モンテスの安打は7月28日のDeNA戦以来、17打席ぶりだった。