Infoseek 楽天

【甲子園】健大高崎の新「背番号1」石垣元気投手が150キロ台連発の好リリーフでピンチしのぐ

スポーツ報知 2024年8月7日 17時29分

◆第106回全国高校野球選手権大会第1日目 ▽1回戦 健大高崎―英明(7日・甲子園)

 最速154キロ右腕、健大高崎の「背番号1」・石垣元気投手(2年)が先発・下重賢慎投手(2年)の後を受けて4回1死満塁から2番手で登板。150キロ台の直球を連発し、フルカウントからの9球目、151キロの直球でゴロを打たせて一併打。無失点で切り抜けた。続投した、5回には153キロも計測した。

 今春のセンバツの明豊戦では佐藤龍月投手(2年)との新2年生投手の継投で2試合連続完封勝利。センバツで2年生投手だけのリレーで完封勝ちは5度目の快挙だった。

 だが、センバツで「背番号1」を背負っていた佐藤龍月(りゅうが)投手(2年)が、左肘内側の側副じん帯損傷、疲労骨折のため、メンバーから外れており、今大会では石垣が「背番号1」を背負う。エースナンバーを背負う石垣がピンチを脱すると、チームは5回に先制した。

この記事の関連ニュース