巨人・戸郷翔征投手が７日、先発する８日・広島戦（東京ドーム）へ向けて最終調整を行った。
後半戦初登板だった１日・阪神戦（甲子園）は５回８安打５四球６失点で６敗目を喫していた。約１週間の調整期間を経て、８勝目を目指す一戦へ「ブルペンもある程度いい力感で投げられていた。明日の試合、どうなるかわからないですけど、いいものを出せるかなと思います」とうなずいた。
８日は９連戦３戦目。「勝ち続けることが一番ですし、いいときもあれば悪いときもあるんでね。９連戦、みんな助け合いだと思うので、なるべく相手の先発より早く降りないようにとか先制点をあげないとか、当たり前のところをしっかりできたらなと思います」と力を込めた。