◆JERAセ・リーグ ヤクルト4―0阪神=5回降雨コールド=(7日・神宮)
阪神・佐藤輝明内野手が痛恨の2失策を振り返った。
0―2の2回1死、先発及川が山田に左前打を献上。続く松本直の三ゴロを佐藤輝がはじき一、二塁。さらにサイスニードの三塁前への犠打を佐藤輝が一塁へ悪送球した。痛恨の連続失策で1死満塁とされると丸山和の二ゴロの間に3点目。さらに2死一、三塁から長岡に左前適時打を許しこの回2失点した。
試合後は失策は攻めたプレーだったかとの問いに「そうですね。また練習します」と必死に前を向いた。
佐藤輝の1試合2失策は7月30日・巨人戦(東京D)以来今季2度目。通算5度目で自己ワーストタイとなり、リーグトップの16失策となった。