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3000M障害で三浦龍司が8位入賞!「レース内容は濃いが、結果は悔しさもある」パリ五輪

スポーツ報知 2024年8月8日 5時11分

◆パリ五輪 第13日 ▽陸上(7日、フランス競技場)

 【パリ(7日)=手島 莉子】男子3000メートル障害決勝で、21年東京五輪7位入賞の三浦龍司(スバル)が8分11秒72で8位となり、2大会連続の入賞を果たした。

 三浦龍司「ものすごく面白いレースでした。序盤(速いペースで)突っ込んで、その後、ペースの変動があった。悔しいですけど、対応して走れて、手応えも感じることができました。(2大会連続の入賞について)東京五輪からこれまでの3年間で海外レースの経験を積んでアベレージが上がった。レース内容は濃いですが、結果は悔しさもあります。これからもレベルアップしていきたい」

 

 ◆三浦 龍司(みうら・りゅうじ)2002年2月11日、島根・浜田市生まれ。22歳。陸上は小1から。京都・洛南高から順大に進み、21年日本選手権は、3000メートル障害で8分15秒99の日本新(当時)で初優勝。同年東京五輪予選でも8分9秒92の日本新(当時)。五輪決勝では7位入賞。23年6月のダイヤモンドリーグで8分9秒91の日本新をマーク。同年世界選手権(ブダペスト)6位入賞。今春スバルに進んだ。168センチ、56キロ。

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