Infoseek 楽天

菊池雄星5回1/3を8K、2失点で6月11日以来の5勝目 移籍11回で19Kと奪三振マシンぶり発揮

スポーツ報知 2024年8月8日 6時42分

◆米大リーグ レンジャーズ4―6アストロズ(7日・米テキサス州アーリントン=グローブライフフィールド)

 アストロズの菊池雄星投手が7日(日本時間8日)、敵地のレンジャーズ戦に、移籍2試合目の登板。5回1/3を投げ4安打2失点。8奪三振で10試合ぶりの5勝目を挙げた。

 8連続奪三振の前回はチェンジアップが効果的だったがこの日は真っ直ぐとスライダーがさえた。3回2死、一、二塁ではセミエンを、4回1死一、二塁でもガルシアをともに150キロ台半ばの直球で空振り三振に仕留めるなど2試合連続合計11イニングで19Kと奪三振マシンぶりを発揮した。

 打線も6回までに5点をバックアップ。しかし、6回にセミエンにソロ本塁打を浴び、1死後四球を出したところで100球で降板。2番手投手が打たれて2失点となった。

 終盤2点差まで追い上げられたが、最後は抑えのへイダーが投げきって逃げ切った。

この記事の関連ニュース