◆米大リーグ ロイヤルズ8―4レッドソックス(7日、米ミズーリ州カンザスシティー=カウフマンスタジアム)
ロイヤルズのボビー・ウィットJr.内野手が7日(日本時間8日)、本拠のレッドソックス戦に「2番・遊撃」で出場し、2本塁打含む3安打4打点と爆発。打率を3割4分9厘に上げるとともに、長打率+出塁率のOPSが大台の1・000となった。
第1打席が左翼席への21号、2回の2死一、三塁では相手中堅手の好捕に阻まれたが、4回2死一、二塁で右翼線に逆転の2点二塁打。そして6回には中堅バックスクリーンへ22号ソロを叩き込んだ。
これで打率3割4分9厘、99得点、162安打、281塁打がメジャートップ、後半戦1・362を残しているOPSはついに1・000に乗せた。