◆JERA セ・リーグ 巨人5―0広島(8日・東京ドーム)
巨人・坂本勇人内野手が7回無死一塁で大量得点につながる右前打。逆らわないバッティングでチャンスを広げると、戸郷翔征投手の適時打で2点目のホームを踏んだ。
4回の2死二、三塁の第2打席では、左翼フェンス直撃かと思われる大飛球。広島の左翼・末包昇大外野手がジャンピングキャッチするファインプレーで、先制打は幻となったが、手応え十分の当たりだった。
7日の広島戦では5打数3安打と通算189回目の猛打賞をマークしており、この2試合で5安打と苦しんでいた打撃は上向きだ。