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【甲子園】京都国際、同校の甲子園1試合あたりの最多安打、最多得点を更新する13安打、7得点で快勝 盤石の試合運びで2回戦へ

スポーツ報知 2024年8月8日 19時9分

◆第106回全国高校野球選手権大会第2日 ▽1回戦 京都国際7―3札幌日大(8日・甲子園)

 2部制「夕方の部」として午後5時開始となった一戦は、京都国際が甲子園での同校1試合での最多安打数となる13安打で、最多得点となる7得点を奪って快勝した。

 1回、2番・三谷誠弥二塁手(3年)から連続四球とバッテリーエラーで1死二、三塁とし、4番・藤本陽毅遊撃手(3年)の2点右前打で先制に成功した。その後も3本の安打を浴びせて初回だけで一挙4得点を奪った。3回、4回にも追加点を挙げ、4回までで同校春夏通じて甲子園で記録した1試合の最多得点を上回る7得点を記録。9回無死一塁からの7番・長谷川颯右翼手(2年)の左前安打でチーム安打数を13とし、同最多安打数も更新した。

 投げてはエース左腕・中崎琉生(3年)が3失点完投。圧倒的な力で勝ち上がった京都大会同様に投打で札幌日大を圧倒し、2回戦に駒を進めた。

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