◆第106回全国高校野球選手権大会第2日目 ▽1回戦 京都国際7―3札幌日大(8日・甲子園)
京都国際の先発・中崎琉生投手(3年)が9回3失点、139球を投げきった。リードに守られながら要所を締めて、チームを勝利に導いた。
打線は初回に打者9人の猛攻で4点を先取。3回には金本祐伍外野手(3年)の2打席連続適時打で1点を追加。4回には初回に右前2点打を放っていた4番の藤本陽毅内野手(3年)が1死一、三塁から右前適時打を放つなど2点を追加。試合を優位に進め13安打7得点で初出場の札幌日大を破った。
午前と夕方の2部制で行われた2日目。第3試合は京都国際と札幌日大の対戦で、17時から試合が始まり、試合途中から照明が入った。