◆パ・リーグ ロッテ―ソフトバンク(8日・ZOZOマリン)
ロッテの先発・佐々木朗希投手は、5回90球を投げ自己ワーストの9安打を浴び3失点。最速161キロをマークし5回まで毎回の9三振を奪うなど力投したが、リードを許して降板した。
初回は連打で無死一、二塁のピンチを招いたが、栗原、山川、近藤の強力クリーンアップを3者連続三振。しかし2回、2死一、三塁から牧原の右中間2点二塁打で2点を先制されると、3回には2死一、三塁から柳町に左前適時打を打たれ、追加点を奪われた。
佐々木は降板後「なかなか流れを持ってくるピッチングができなかったので、そこをしっかり反省したいです。あとは逆転を信じて応援します」とコメントした。