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スポクラ、17歳・安楽宙斗の日本男子初の銀メダルにネット絶叫「惜しかった~!!! 4年後に期待!」

スポーツ報知 2024年8月9日 20時39分

◆パリ五輪 第15日 ▽スポーツクライミング(9日、ルブルジェ・スポーツクライミング会場)

 男子複合(ボルダーとリード)の決勝が行われ、初出場の高校生・安楽宙斗(そらと、JSOL)が日本初の銀メダルに輝いた。

 スポーツクライミング日本勢初、夏冬通算200個目、戦後に行われた夏季五輪での個人種目では日本男子史上最年少となる17歳での金メダルは逃した。

 安楽は第1種目のボルダーを終え、69・3点の首位に立った。第1課題を“一撃”で仕留めると、第2課題は唯一の完登。第3、4課題は登り切ることはできなかったが、実力の高さを見せた。続く第2種目のリードで、あと一本で金メダルのところで落下した。

 スポーツクライミングは21年の東京五輪から採用され、同大会ではボルダー、リード、スピードの3種目による複合が実施された。日本は女子で、野中生萌が銀メダル、野口啓代さんが銅メダルを獲得し、W表彰台を飾った。そして今回のパリ五輪ではボルダーとリードの複合と、スピードの2種目での実施となった。

 

 安楽の「世界2位」に競技中にはX(旧ツイッター)のトレンドで「安楽選手」、「スポーツクライミング」のワードが急浮上。

 「安楽くん、惜しかったけど、めっちゃかわいいしかっこいいね」、「安楽くん、落ちちゃったけどすごいな めっちゃ楽しそう」、「まるでSASUKEを見ているような感覚。スポクラ、最高!」、「安楽選手 おめでとう! 惜しかった~!!! 4年後に期待ですね! まだ、17歳現役高校生 とても立派です」などの称賛の声が集まった。

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