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【ヤクルト】中盤以降追加点奪えず逆転負け 高津臣吾監督「ゲーム展開的にはわかりやすかった」

スポーツ報知 2024年8月9日 21時8分

◆JERAセ・リーグ DeNA5―2ヤクルト(9日・横浜)

 ヤクルトは逆転負けで借金が14に膨らんだ。

 今季初先発となった高梨裕稔投手が6回3失点で敗戦投手となった。

 高津臣吾監督は「いい投球だったと思います。よく頑張ったと思います」と評価した。

 初回に村上の右前適時打で幸先良いスタートを切った。3回にも村上の左犠飛で追加点を奪ったが、3回以降は無得点。流れを逸し、6回には山本に勝ち越しソロを被弾。7回に大西が2失点し万事休すとなった。指揮官は「16人連続でアウトになっているので、中盤で向こうが勢いづいてくること、(こちらの)勢いが無くなってくることというのはゲーム展開的にはすごくわかりやすかった」と渋い表情だった。

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