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レッドソックス吉田正尚、3試合連続安打でストップ…左腕リリーフで代打出される、右腕継投で代打の代打も

スポーツ報知 2024年8月10日 10時47分

◆米大リーグ レッドソックス―アストロズ(9日、米マサチューセッツ州ボストン=フェンウェイパーク)

 レッドソックスの吉田正尚外野手(31)が、9日(日本時間10日)に本拠のアストロズ戦に「3番・DH」でスタメン出場。左腕リリーフ相手の第4打席で代打を出され、連続試合安打が「3」で止まった。

 吉田は初回1死二塁の第1打席で二ゴロ。3回1死の第2打席はいい当たりの中直。5回1死での第3打席は三邪飛に倒れた。

 3―5と逆転され迎えた7回2死一、二塁。吉田の第4打席で相手投手が左腕だったため、右打者のD・ジャンセンが代打起用された。ここでア軍が右腕スコットを投入し、レ軍も左打ちのバルデスが代打の代打に。四球を選び2死満塁とチャンスを広げたが、4番ディバースが三振に倒れた。

 遠征から戻ったレッドソックスは本拠でのアストロズ初戦。吉田は6日(同7日)のロイヤルズ戦で6号本塁打を放った。見逃せばボールになるような内角低めのスプリットを強引にすくい上げ、右翼席に放り込んだ。7日にも2安打した吉田は、直近3試合連続マルチ安打。打率を2割6分5厘から2割8分3厘に急上昇させていた。

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