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【ソフトバンク】有原航平、プロ2度目の屈辱2試合連続6失点以上 鷹最短3回KO「チームにも中継ぎにも申し訳ない」2戦連続2被弾

スポーツ報知 2024年8月10日 15時21分

◆パ・リーグ ソフトバンク―楽天(10日・みずほペイペイドーム福岡)

 ソフトバンクの有原航平投手がソフトバンクでは最短の3回で降板。6点を奪われてマウンドを後にした。

 初回2死から辰己に四球を与えると、続く鈴木大に右越え先制4号2ランを献上。2回は1死二塁から村林に左前適時打を与え、2死後、小深田に右越え1号2ランを浴びた。3回も先頭・辰己を右中間二塁打で出塁させると、1死後、阿部に中前適時打を打たれた。「これだけ早くマウンドを降りてしまい、チームにも中継ぎにも本当に申し訳ないです。しっかりと反省します」と広報を通じてコメントを寄せた。

 有原は3日の日本ハム戦(みずほペイペイ)でも7回を2被弾6失点(勝敗つかず)。2試合連続6失点以上は、日本ハム時代の20年7月31日のオリックス戦(札幌D)=6回1/3・6失点、8月8日の西武戦(同)=5回6失点以来、プロ2度目の屈辱となった。2試合連続2被弾以上も今季初だ。

 4回からはドラフト5位ルーキー右腕の沢柳がマウンドに上がった。

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