◆エイジェックカップ第55回日本少年野球選手権大会
江戸川南ボーイズが4度目の出場(うち1回は中止)でうれしい初勝利を挙げた。初戦の熊本宇城(熊本)戦で打線が爆発。11安打13得点で4回コールド勝ち。初回2死二、三塁から先制の2点打を放った5番・近藤陽太(2年)は3安打5打点の活躍に「強く振り抜くことだけ考えていた」と笑顔。スタンドでは親交のある忠岡ボーイズが友情応援。快勝で“恩返し”した。
2回戦も勝利。3回戦は昨年4強の高松相手に善戦。2―6の6回に4点を挙げ同点に追いたが、その裏、1死満塁のピンチで犠飛で勝ち越しを許すと、時間切れでサヨナラ負け。悔しい敗戦となったがベスト16は色あせない。
【江戸川南・戦績】
▽1回戦(2日)
江戸川南13―3 熊本宇城(熊本)=4回コールド=
▽2回戦(3日)
江戸川南4―1生駒(奈良)
▽3回戦(4日)
高松(愛媛)7x―6江戸川南=6回時間切れ=