◆JERA セ・リーグ DeNA―ヤクルト(10日・横浜)
DeNAの松尾汐恩捕手が「7番・捕手」で今季3度目の先発出場。22年のドラ1は4回にプロ初打点をマークした。
8―1の4回2死一、二塁。ロドリゲスの投じた154キロの直球を捉えると、三塁線を破る適時二塁打となり貴重な追加点を上げた。これがプロ初打点となり「ストレートに対してファールになっていたので振り負けないよう工夫していきました。1、2打席が良い場面で打てていなかったので食らいついていきました!」と笑顔で振り返った。
守備では、バッテリーを組んだ大貫を5回まで5安打2失点とリード。攻守共に貢献している。