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【西武】終盤の追い上げも及ばず今季5度目の6連敗「あしたは高橋光成が頑張る番」

スポーツ報知 2024年8月11日 17時12分

◆パ・リーグ 日本ハム8―7西武(11日・エスコン)

 あと一歩及ばなかった。5点を追う7回、源田の右越え2号2ランで2点を返すと、8回には1死満塁から野村大が四球を選ぶなど2点を挙げて1点差に迫ったが、9回の反撃を断たれた。

 試合前まで防御率1・55だった武内が5回までに2本塁打を許すなど6点を失い、6回にも水上、ヤンで2失点。渡辺監督代行は「この時期は投手が一番番疲れてくる時期。昔からよく夏場は打つチーム、点を取るチームがやっぱり強いというところで、打線が疲れてくる投手ををカバーするっていうところが野球界の常だと思う。最近、武内に限らず投手陣が本塁打でいかれてる試合が多い。疲れもあるだろうし、そこはカバーしていかなくちゃいけない」。投手陣は6試合連続で被弾。打線も7点を奪ったが、さらなる奮起を求めた。

 連敗ストップをかけて12日は高橋光成が6月23日のオリックス戦(京セラ)以来50日ぶりに先発する。「あしたは光成が頑張る番。体力が有り余っていると思うので」とエースに期待をかけた。

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