◆JERA セ・リーグ DeNA―ヤクルト(11日・横浜)
DeNAの宮崎敏郎内野手が9号3ランを放ち、試合を振り出しに戻した。
0―3の4回1死一、二塁。相手先発・奥川の投じた142キロの直球を捉えた。滞空時間が長く、ファウルになるかと思いきや、左翼スタンドへ到達。同点の3ランとなり「しっかり自分のスイングで力強く捉えることができました。後ろにつなぐ気持ちでいった結果、良い形で同点に追いつくことができうれしいです」と振り返った。
7月21日のヤクルト戦(神宮)以来の一発で、その際も奥川から打っていた。