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パドレスのアラエスが3安打して打率は3割6厘に引き上げる 試合は9回の同点アーチ取り消しで敗戦

スポーツ報知 2024年8月12日 5時37分

◆米大リーグ マーリンズ7―6パドレス(11日、米フロリダ州マイアミ=ローンデポパーク)

 パドレスのルイス・アラエス内野手が11日(日本時間12日)、敵地のマーリンズ戦で7月13日以来の3安打を放って打率を3割6厘に引き上げ、混戦の首位打者争いから一歩抜け出した。

 「1番・一塁」で先発出場したアラエスは、第1打席こそ中飛だったが、その後は左前安打、右翼への二塁打、中前安打と、7月13日ブレーブス戦以来、約1か月ぶりの3安打固め打ちと、2年連続首位打者の貫禄を見せた。

 試合はノーヒッター右腕シース先発も2回に味方の2失策から失った3点が響いて6―7で1点差負け。9回2死、金河成の左翼への大飛球。一度は同点本塁打とされたがビデオ判定の結果、エンタイトル二塁打となり、後続打者が凡退して連勝は7で止まった。

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