◆パ・リーグ 日本ハム5―1西武(12日・エスコンフィールド)
日本ハムが2カード連続でスイープを決め、今季最長の6連勝。貯金を新庄政権下で最多の「11」に増やした。
2回にフランミル・レイエス外野手の2戦連発となる10号ソロで先制すると、2点リードの5回に4番の清宮幸太郎内野手が6試合連続打点となる右前適時打。6回には田宮裕涼捕手が2か月ぶりの3号ソロを放って中押しした。
投げては先発の福島蓮投手が7回途中1安打1失点。6回までノーヒットの快投で、プロ初勝利を挙げた6月2日・DeNA戦以来となる2勝目をマークした。
☆福島「まっすぐの感覚が久しぶりに良くて、課題だったストライク先行の投球ができたと思います。ノーヒットノーランは全く意識しておらず、先頭打者の入り方だけ気をつけようと集中していました。7回は投げきりたかったですが、後を抑えてくれた池田さんに感謝したいです」