身長175センチでGカップの「霊長類最強グラドル」ことタレントの染谷有香が12日、都内で俳優の樫尾篤紀とダブル主演した映画「SOUND of LOVE」(吉川鮎太監督、9月27日公開)の完成披露試写会に出席した。
染谷がYouTubeなどで音にこだわった「ASMR動画」を配信する主人公を演じ、「音に求める快楽」をテーマにした物語。映画初主演となる染谷は「まさか自分が映画に主演すると思っていなかったので、びっくり。直接的な性的描写はないけど、本能がうずく。なぜか深夜に女性がフライドチキンを食べる女性の動画が見たくなったり、こういう本能が自分にもある。音で性が解放された実感があります」と語った。
撮影は10日間ほどで行われ、染谷は「あっという間で、ジェットコースターに乗っているような日々だった。全部がクライマックスというくらい、感情が揺さぶられる」。一方の樫尾は「公衆トイレの便器に触って快楽を覚える場面があった」と明かし、「洗っているか洗っていないか分からない公衆トイレ。それ以来、トイレに行く度に思い出してフラッシュバックする。トラウマになっています」と冗談交じりに振り返った。