◆イースタン・リーグ 巨人7―2ロッテ(12日・ジャイアンツ球場)
巨人の堀田賢慎投手が、イースタン・ロッテ戦に先発。6回6安打2失点、7奪三振で勝利投手となった。試合後はお立ち台に上がり、2000人を超えるファンへ向けて「いつ呼ばれてもいいような準備をファームでしていって、実際に1軍に呼ばれた時にはいいピッチングができるように頑張っていきたい」と語った。
堀田のヒーローインタビューは以下の通り。
―投球を振り返って
「野手に点を取ってもらったので、それをリードしたまま中継ぎにつなげたのが良かったかなと思います」
―今日はマウンドに上がる前どういったところを意識して考えていたのか。
「とにかくストライク先行でバッターと勝負していくっていうことを考えて、それが実際、試合でもそういうふうなプランでできたので良かった部分は続けていきたいなと思います」
―今日は7つの三振奪った。落ちるボールも有効に使っていたように見えたが感覚はどうだったか。
「今日はどの球もいつもに比べたら操れていたので、そこらへんが三振を取れた要因なのかなとは思います」
―そのあたりは同じ5年目の山瀬捕手との息が合っていたか。
「今日は合ってたと思います。いつも合ってると思うんですけど、今日はいつも以上に合っていたと思います」
―今季は1軍でも3勝を挙げている。その経験は生きているか
「できるだけ早く1軍で投げたいという思いで日々練習してるので、早く1軍に戻って、ドームで投げている姿を皆さんに見てもらいたいなと思います」
―後半戦での目標を。
「後半戦が始まって首位争いをしてると思うんですけど、いつ呼ばれてもいいような準備をファームでしていって、実際に1軍に呼ばれた時にはいいピッチングができるように頑張っていきたいと思います」