◆パ・リーグ ロッテ0―4オリックス(12日・ZOZOマリン)
ロッテは8回に2番手左腕の坂本がオリックス・森の右肩付近に当てた死球によって宣告された警告試合で零敗を喫して、3連勝はならず。6月24日以来となる3位に転落した。
先発の西野は4回、西川に先制6号2ランを許すなど7回2失点で7敗目。試合後、吉井監督は「ルーキーが失敗するような、四球の後のひょいっと投げた真っすぐ系をホームラン。あれはちょっと反省してもらいたい。ベテランとしてはちょっとやっては駄目な失敗だった」と苦言を呈した。
9連戦の最初のカードだったオリックス戦を2勝1敗で終了。13日からは2位の日本ハムと3連戦(エスコン)、16日からは首位のソフトバンクと3連戦(みずほペイペイ)に臨む。