パリ五輪が閉幕し、一夜明けた12日、レスリング日本代表が日本へと出発前のシャルルドゴール空港で取材に応じた。
最重量級で日本女子初の金メダルを獲得した鏡優翔(ゆうか、サントリー)は、祝いのシャンパンを「飲みました~!」と笑顔。母・ひとみさんが手作りしてくれた大好きなひまわり柄のメダルポーチから金メダルを取り出すと、大の仲良しで女子53キロ級金メダルの藤波朱理(日体大)とそろって2ショットに応じた。
日本レスリング界は今大会で、男女通じて日本勢は8個の金メダルを獲得。これまでの最多は2021年東京五輪の5個で、記録を大きく伸ばした。