◆第106回全国高校野球選手権大会第7日目 ▽2回戦 石橋―聖和学園(13日・甲子園)
第7日第2試合、聖和学園の先発投手の名前に注目が集まっている。
その名も「斎藤佑樹」。元日本ハムの斎藤佑樹氏と同姓同名だ。
X(旧ツイッター)には、「さいとうゆうきじゃん!」「斎藤佑樹が甲子園に戻ってきた」「優勝しそうな名前だな」というファンの声があふれた。
斎藤は、斎藤佑樹氏を擁した早実が夏の甲子園で優勝した翌年の07年3月生まれ。人を助ける「佑」と、大樹のように芯のある人間になってほしいという思いを込めた「樹」で「佑樹」と命名された。