◆JERA セ・リーグ 巨人5―8阪神(13日・東京ドーム)
4点差を追いついた巨人だったが、リリーフ陣が終盤に勝ち越され、4連勝はならなかった。先発のグリフィン投手は1回に2ランを浴び、4回には2四球から3点を失い5失点で降板。打線は5回に一挙4点を奪って同点に追いついたが、7回に阪神に3点を勝ち越された。
【巨人・阿部慎之助監督の試合後のコメント】
―一時4点差を追いついた
「そうですね、いい攻撃ができました」
―7回の高梨の代え時について(安打と2四球で1死満塁から渡辺に走者一掃の3点二塁打)
「なんか代えてくれるんじゃねえかみたいな感じで投げていたようにしか見えなかったからね。ケツ拭かせました」
―モンテスが途中からレフトに入って攻撃にいい流れ
「そうですね。すごいね。いい集中力で。途中から入って猛打賞だからね。素晴らしかったですね」
―レフトの守備も無難に
「まあテスト形式みたいな感じになっちゃったけど、ちゃんと守ってくれたので」
―今後に向けてモンテス外野のパターンが増えた
「そうですね、それは確実になったので良かったなと思います」
―ヘルナンデスの穴をみんなでカバーしようと
「野手の方はね、今日はよく打ったし明日につなげてもらいたいなと思います」