◆第１０６回全国高校野球選手権大会第７日目 ▽２回戦 霞ケ浦５―４智弁和歌山＝延長１１回タイブレーク＝（１３日・甲子園）
５年ぶり３度目の出場の霞ケ浦（茨城）が強豪・智弁和歌山を破り、春夏４度目の出場で甲子園初勝利をつかんだ。春夏通算４度の優勝を誇る智弁和歌山は春を含めれば出場３大会連続の初戦敗退となった。
優勝候補の一角にも上がっていた強豪の初戦敗退にネットも沸騰。試合終了直後には「智弁和歌山」の５文字がＸ（旧ツイッター）のトレンド１位に急浮上。６位「タイブレーク」、７位「ジョックロック」など関連語が上位を占めた。
ネット上には「霞ヶ浦が智弁和歌山に勝った！！！！」、「えっ？智弁和歌山に勝ったのか霞ヶ浦 すげーやん」、「報徳も負け 智弁和歌山も負け 波乱続くのー」、「霞ヶ浦は投手陣が強打の智弁和歌山相手によく投げたと思う。あっぱれだよ」などの高校野球ファンの声の他、智弁和歌山の大応援団に対する「智弁和歌山 ジョックロック みんな大好き、魔曲発動！！！」、「智弁和歌山高校の応援歌（魔曲）『ジョックロック』をも粉砕した霞ヶ浦高校のジャイアントキリング」などの声もあった。