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【巨人】パンチ力武器の24歳内野手が7戦ぶり適時打「速いボールにうまく反応」…2軍ロッテ戦

スポーツ報知 2024年8月13日 18時1分

◆イースタン・リーグ 巨人―ロッテ(13日・ジャイアンツ球場)

 巨人の増田陸内野手が、出場7戦ぶりとなる適時打を放った。

 イースタン・ロッテ戦に「8番・一塁」で先発出場。両チーム無得点の2回2死二塁の好機で相手先発・中森に対すると、カウント2―2から内角直球をコンパクトに捉えて左翼線へ運ぶ適時二塁打。4日の同日本ハム戦以来となる適時打で先取点をもたらし「追い込まれている中で、速いボールにうまく反応できました」とコメントした。

 高卒6年目の増田陸は、昨季はけがの影響もあり1軍出場なしに終わったが、パンチ力のある打撃と本職の内野だけでなく左翼も守れるユーティリティーさも持ち合わせる。6月中旬に今季初昇格も、5打数無安打で同24日に2軍降格となり「持っている以上のものを出そうとして力んでしまう」と反省。ファームでは「2軍でやっていることを(1軍で)そのまま出す」ことを課題にしながら、再昇格へとアピールを続けている。

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