◆パ・リーグ 日本ハム―ロッテ（１３日・エスコンフィールド）
日本ハム・金村尚真投手が先発で６回７安打４失点、球数９９で降板した。
３回までは被安打１、無失点と安定した投球を展開。しかし０―０の４回、先頭の四球から連打を浴び、無死満塁のピンチを背負うと、５番・佐藤に浮いたスプリットを右前に運ばれ２点を献上。６回にもポランコに中犠飛、友杉に右前適時打を許した。
試合前まで直近１０試合連続クオリティースタート（６回以上自責３以下）、自身４連勝中と波に乗っていた右腕だったが、悔しさの残るマウンドとなった。
金村「先発投手として役割を全うできず、悪い展開のままマウンドを降りてしまい、悔しいです。先頭打者への四球や2巡目から連打を許してしまうなど、課題が浮き彫りになりました。次回に向けてしっかりと準備して、リベンジします」