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山本由伸、右肩負傷後4度目のブルペンで約40球 日本時間17日に実戦形式登板へ ロバーツ監督明言

スポーツ報知 2024年8月14日 9時46分

◆米大リーグ ブルワーズ―ドジャース(13日、米ウィスコンシン州ミルウォーキー=アメリカンファミリーフィールド)

 右肩腱(けん)板損傷で60日間の負傷者リスト(IL)入りしているドジャース・山本由伸投手(25)が16日(日本時間17日)の敵地・カージナルス戦の試合前に負傷後初の実戦形式となるライブBPに登板することが決まった。

 13日(同14日)の敵地・ブルワーズ戦の試合前に取材に応じたロバーツ監督は山本がこの日、本拠地でブルペンに入って約40球を投じたことを明かし、その上で16日(同17日)に実戦形式のマウンドに上がるとした。2イニング相当を投げる予定だという。山本は同日からのセントルイス遠征に当初から帯同することは決まっていた。

 6月15日(同16日)の本拠地・ロイヤルズ戦で2回緊急降板した山本だが、7月上旬にはキャッチボールを再開。この日が4度目のブルペン投球だった。待望のメジャー復帰は9月となる見通しだ。

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