パリ五輪日本代表の帰国時記者会見が１４日に都内で行われ、日本テレビ系情報番組「ＤａｙＤａｙ．」（月～金曜・午前９時）が生中継。銀メダリストがコメントでボケてみせ、スタジオは爆笑に包まれた。
旗手を務めたフェンシング女子サーブル団体銅メダルの江村美咲（立飛ホールディングス）とブレイキン男子代表の半井（なからい）重幸がまずはあいさつし、その後にメダリストがズラリと登場。 金メダリスト、銀メダリスト、銅メダリストの順に、一言ずつコメントしていった。
多くの選手は、五輪の感想や感謝の気持ちを短い言葉で伝えていったが…。銀メダルを獲得した柔道混合団体に順番が回り、ウルフ・アロンは「柔道競技のウルフ・アロンです。本日はわたくしのためにこのような会を開いていただき、誠にありがとうございます。応援ありがとうございました」と終始真顔でボケてみせた。
まじめな空気が一変し、中継した「ＤａｙＤａｙ．」のスタジオは一同爆笑。「出ましたね」「かましましたよ」と沸き、ＭＣの「南海キャンディーズ」山里亮太は「あそこであれいけるの、すげぇな」と笑った。
メダリストたちのコメントが終了し、ＭＣの武田真一アナウンサーは「いい言葉がたくさんありましたね」とほっこり。山里が「いや～あそこ、ウルフいきましたね」と感心すると、再びスタジオは爆笑。水曜レギュラーの「アンジャッシュ」児嶋一哉は「めちゃくちゃウケてたね。その後の橋本（壮市）選手、少し動揺してましたね」と笑った。ネットも「笑いをかっさらうウルフアロン選手流石だわｗｗｗ」「ウルフアロン選手わろた」「ウルフアロンぶちかましてました笑」「ウルフアロンはバラエティー向き」「すげー度胸あるわｗｗ」「この雰囲気でぶっ込んでくるのｗｗｗ」と沸いた。