パリ五輪日本代表の帰国時記者会見が１４日、都内で行われ、６６人のメダリストが出席した。
銀メダルを獲得した柔道団体の選手たちが参加。ウルフ・アロン（パーク２４）は「私のためにこのような会を開いていただき、ありがとうございます」とコメント。さすがのトーク力で会場の笑いを誘った。
馬術の日本勢で９２年ぶりのメダル獲得となった“初老ジャパン”総合馬術団体の大岩義明（ｎｉｔｔｏｈ）は「ついこの間まで大学生だと思っていたんですが、いつの間にか初老と呼ばれるような年になってしまいました。ただ、ここ続けられたことが良かったと思います。長いこと応援ありがとうございました」。４８歳は２６年以上前のことを回想し、感慨深い思いを口にした。