【巨人】ヘルナンデスの左手首手術の終了を発表…Ｇ球場でリハビリへ

　巨人は１５日、エリエ・ヘルナンデス外野手が都内の病院で「左橈骨遠位端（ひだりとうこつえんいたん）骨折に対する観血的整復固定術」を受けたと発表した。今後はジャイアンツ球場でリハビリを開始する。

　１１日・中日戦（バンテリンドーム）で飛球に飛び込んだ際に左手首を痛めて途中交代。１３日に左橈骨遠位端骨折と診断されたと発表されていた。

　５月の途中加入から５６試合で打率２割９分４厘、８本塁打、３０打点と不動の３番打者に定着していた助っ人。過去の症例では全治３か月前後と今季中の復帰は微妙な状況だが、シーズン最終盤での復帰を目指してリハビリを行う。