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【甲子園】早実が延長10回サヨナラ勝ち 2年生左腕・中村心大が完封 9年ぶりの3回戦進出

スポーツ報知 2024年8月15日 16時28分

◆第106回全国高校野球選手権大会第9日目 ▽2回戦 早実1―0鶴岡東=延長10回タイブレーク=(15日・甲子園)

 早実が延長10回サヨナラ勝ちで鶴岡東を破り、16強を決めた。

 タイブレークで無死一、二塁から始まった10回裏の攻撃。国光翔一塁手(2年)が犠打を決め1死二、三塁とすると松尾佑真中堅手(3年)が敬遠で満塁となる。10回無失点に抑えていた中村心大投手(2年)が打席に入り、右越えに安打を放ち、サヨナラ勝ち。

 早実はベスト4となった2015年以来の3回戦進出となった。

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