Infoseek 楽天

【甲子園】大社、107年ぶり聖地2勝でトレンド1位急浮上 ネットも沸騰「もはや優勝してほしい」

スポーツ報知 2024年8月15日 20時1分

◆第106回全国高校野球選手権大会第9日 ▽2回戦 大社5―4創成館=延長10回タイブレーク=(15日・甲子園)

 初戦で優勝候補の一角だった報徳学園を撃破。63年ぶりの白星を挙げた大社がタイブレークの末、創成館に競り勝ち。16強入りを決めた。夏の選手権2勝は旧杵築中時代の1917年の第3回大会以来、107年ぶりとなった。

 大社は8回に追いつき3―3のままタイブレークに突入。10回、相手のエラーとセーフティースクイズで2点を勝ち越し。その裏を1失点に抑えた。

 投げては初戦で報徳打線を1失点に抑えた左腕エース・馬庭優太(3年)が粘りのピッチング。10回を投げ2試合連続完投勝利を挙げた。

 ダークホースの快進撃にネットも沸騰。試合終了直後には「大社高校」の4文字がX(旧ツイッター)のトレンドワード1位に急浮上。「タイブレーク」も10位に。

 ネット上には「大社高校、実に107年ぶりの夏の甲子園2勝!! エースの馬庭くんは二試合連続完投勝利!よく投げ抜きました!」、「大社高校まじですごすぎた!!!!涙 全員島根県出身の野球部ってやばすぎだろ!!!!!!! もはや優勝してほしい」の称賛の声や「大社勝ったあああああ 大応援やっばいし」、「大社高校の応援が気合い入りすぎて会場がどよめいておる」など、その大応援団への驚きの声もあふれた。

この記事の関連ニュース