◆パ・リーグ 西武―ソフトバンク(15日・ベルーナドーム)
1日のロッテ戦(ZOZO)以来14日ぶりの先発となった西武・与座海人投手が3回4失点で降板した。
初回2死から柳町を四球で歩かせると、移籍後初対戦となった山川に初球の130キロの直球を左翼席上段へ運ばれた。3回には無死一塁から柳町に中越え2ランを浴びて、この回限りで降板。今季2勝目を逃したサブマリンは「初回から相手に主導権を与えてしまいました。野手の皆さんにもたくさん声をかけていただいたなかで、先発投手としてゲームを作っていきたかったのですが、踏ん張りきれませんでした。本当に悔しいです」と歯を食いしばった。